カンパリ カスクテイル
ダヴィデ・カンパリの生誕150周年を記念して、カンパリの薬草研究者にしてマスターブレンダーであるブルーノ・マルヴァジのレッドパッションから生まれ、バーボンの樽で仕上げられたクラシックなイタリアンビターのプレミアムなバージョン。
カンパリ カスクテイルが誕生するまで
カンパリの薬草研究者にしてマスターブレンダーであるブルーノ・マルヴァジの実験精神がさまざまな素材のカスクを使って発揮された結果、リキュールの貯蔵とフレイバーに理想的な環境が見つかり、最終的にはこの傑作が選び抜かれたバーボン樽に詰め直されるようになりました。
バーボン樽での仕上げにより、ビターそのものにフルーティーで、スイート、クリーミーな味わいが加わって滑らかな舌触りとなり、これまでのカンパリにデリケートなオークのスモーキーさが加わりました。
仲間を楽しませようとするバーテンダーの話から着想を得たため、生産工程全体を通じてバーテンダーたちの意見がこのスピリットの最高の変化形態を決める際のカギとなり、その最終形としてカンパリ カスクテイルが生まれました。
「カンパリグループで20年以上勤めてきましたが、ダヴィデ・カンパリはその情熱とイノベーションゆえに、私がずっと敬愛してきた人物です。
私の酒造りに大きな影響を与えてくれたこの人物に敬意を表さなければならないのはわかっていました。未来を見通したようなダヴィデの直感的な方法をヒントにして、私は五感を研ぎ澄まし、芸術的な形式をブレンドする方法、ならびに未来と過去を融合する方法を見つけようとしました。
ビターではあるものの、かすかにフルーティー、スイートで、さらに少しだけスモーキーであるという、ユニークな味わいを、カンパリ本来のアイコニックなフレイバーを維持しながら生み出すことができたのです」
– ブルーノ・マルヴァジ(イタリアのアイコンとなっている薬草研究者/マスターブレンダー)
カンパリ カスクテイルは、ガスパーレ・カンパリから息子のダヴィデ・カンパリに引き継がれた伝統に工夫を加え、カスク仕上げの世界に足を踏み入れたものです。
クラシックなカンパリを独自の方法で表現したカンパリ カスクテイルは、世界トップクラスの何人かのバーテンダーの協力と指導を得て、さらに何より大切なカスク内に貯蔵する期間の忍耐を経て生まれました。
外見
鮮やかなカンパリレッドの印象的な外見
香り
フルーティーでスイートな味わいに、かすかなスパイシーさ
フレイバー
オークとハーブのビターさと香りを感じる後味
カンパリ カスクテイルの受賞歴
アイコニックなビターを独自の方法で表現したカンパリ カスクテイルは、2021年にSpeciality Spirits Mastersの金賞を獲得しています。
この賞は優れた製品を表彰するもので、最高品質のビターであることを保証する認定スタンプが授与されます。